新人看護師はみんな辛い!辛い時期を乗り切る具体策8選

後輩ちゃん
後輩ちゃん

入職してから仕事が大変で…

この辛さはいつまで続くのかな。

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事の内容

・新人看護師が辛い理由
・新人看護師が辛い時期
・先輩たちはこう乗り越えた!具体策8選
・本当につらい場合は環境をかえるのもアリ

この記事を書いた私も新人看護師の頃は毎日泣いてばかりいました。

新人時代は毎日が戦争。

忙しいうえに責任も重いから、心も体も辛いことばかかりですよね。

とはいえいくら何でも辛すぎる。

これはいつまで続くんだろうと心配する人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は新人看護師が感じる辛さの原因と、その辛さを解決するための対策を紹介していきます。

辛さを特に感じやすい時期、緊張する先輩への報告の仕方なども併せて紹介しているので仕事が辛くて悩んでいる方はぜひ参考にして下さい!

目次

新人看護師が辛いと感じる時期

看護師の辛さはいつまで続くのでしょうか。

結論は責任のある仕事だから働いている限りずっと辛いです。

後輩ちゃん
後輩ちゃん

そんなひどいこと言わないでよ…。

ぽこ
ぽこ

でも新人ならではの辛さは終わりがくるから大丈夫だよ。

まずは皆がどんな時期に辛いと感じやすいのか見てみてましょう

入職して3か月が辛い

何もかもがわからなくても許されてていた時期は終わって、1人のスタッフとしてみられるようになってくるのが3か月後。

フォローがはずれて一人で業務をすることも多くなりますが、まだまだわからないことだらけで不安も大きい時期です。

そうはいっても慣れない業務も多く、思いがけないところでミスをすることもあるし、経験が浅いから一人で業務をすること自体をプレッシャーに感じることも。

また同期がいる場合には3カ月頃から進捗に差が出始めます。

自分の方がすすむペースがゆっくりだと焦る気持ちもあるでしょう。

でも新人のすすみ方に差が出るのは毎年の事。

先輩たちは自分が思っているほど進捗の差を気にしていません。

それよりのその子のペースで確実に成長していく方法を考えてくれています。

だから1つ1つ自分の出来ることを増やしていけば大丈夫ですよ。

入職して半年後が辛い

日勤業務だけでなく、プライマリー患者さんをもったり、夜勤が入ってきたり業務の幅が広がる時期。

いままでも十分大変だったのに、やることがさらに増えてキャパオーバーに感じてしまう人が多いです。

加えて半年ほどたつと「今更こんなこときいてもいいのかな」と質問に悩む時期でもあります。

1年生のうちは何でも質問できるゴールデンイヤー。

2年生になるもっと質問をしにくくなるので、ききにくいなと思っても確認をしておくと後々自分が楽になりますよ。

新人看護師はこれが辛い

ぽこ
ぽこ

ここからは皆が具体的にどんなことが辛いと感じているのか紹介していくね

新人看護師は覚えることが多すぎる

新人看護師は業務、疾患の勉強、ケアの方法、病院の配置などは覚えることが沢山。

最初のうちは日々の勤務を覚えるだけも必死なのに、どんどん新しい処置を覚えないといけません。

見学をしたらすぐに実施、しかも自立のチェックもされるから評価をされているというプレッシャーもありますよね。

何度も教えてもらいたくても早く一人前になってほしい先輩からは「前にやったよね」「一度教えたでしょ」ときつい言葉をかけられ辛い思いをすることも…

幅広い業務を覚えることに大変さを感じている人が多いです。

新人看護師は先輩が怖い

一生懸命がんばっているのに褒めてもらうことより、指導をして貰うことの方がおおい新人時代。

先輩のなかには必要以上にきつい口調で指導する人や、不機嫌を態度で表してくる人もいて報告や相談が憂鬱に感じている人もいるでしょう。

患者さんの命を預かっているというプレッシャーは先輩も同じ。

フォローをしてくれる先輩は自分の業務をしながら新人さんのフォローをしてくれることが多いです。

そのため先輩自身に余裕がなくて厳しい言い方になっている場合もあります。

指導内容だけ受け止め、口調が厳しい、態度がきついなど余分な嫌な部分は先輩にも余裕がないんだなと受け流して大丈夫です。

先輩の態度が悪いのは貴方のせいではないから気にしなくていいのです。

ただ新人さんだからと無視をしたり、邪魔者扱いをしてストレスの吐け口にしたりするような人は必ず上司に相談しましょう。

場合によってはフォローにつける回数を調整してくれるなど具体的に対応をしてくれる場合があります。

それができなくても上司が把握しているとあなたに声をかけるなど気にかけてくれる場合や、味方になってくれることが多く働きやすくなりますよ

新人看護師は夜勤がつらい

 夜勤に辛さを感じる新人さんも多いです。

 夜中に働くのが辛い、苦手な先輩と一緒の夜勤だったらどうしよう、沢山の患者さんを一人で看ないといけないなど夜勤ならではの負担が沢山ありますよね。

夜勤さえなければ気が楽なのに…と感じる人もいるでしょう。

夜勤は慣れるのに時間がかかるもの。

まずは夜勤のシフトに慣れることから始めていきましょう。

先輩たちも貴方が不安に思っていることはわかっています

夜勤が一緒になった先輩は貴方のことを気にかけてくれるので困ったときは必ず助けになってくれます。

だらか夜勤の業務や急変などドキドキすることは沢山ありますが必要以上に心配しなくて大丈夫です。

新人看護師は忙しくてつらい

毎日の業務でやることは沢山あるのに、処置やOPE出しなど時間でやらないといけない仕事もある看護業務。

急性期病棟の場合はOPE出しや検査だし、時間で行う処置に加えて緊急入院など突発的なイベントも多く、目まぐるしく1日がすぎていきます。

勤務中1度も座らなかった、お昼休憩の時間をけずって仕事をしたなど、心も体も休まる時間がなく働く環境に辛さを感じることもあるでしょう。

でも忙しさにも慣れていくもの。

回数をこなしているうちに効率よく回るコツがわかってきます。

新人看護師は指導をされて辛い

情報収集が足りていないと注意される、申し送りで突っ込まれる、アセスメントを伝えても勉強が足りないと言われれるなど、新人看護師は沢山指導をされます。

あまりにも沢山指導をされるから自分が看護師に向いていないのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

でも指導ばかり=看護師に向いていない ではありません。

新人看護師は知識も経験も少ないのに先輩と同じように患者さんのケアをしないといけません。

だから絶対に患者さんに不利益が及ばないようにするため先輩たちのチェックは自然と厳しくなりがりなのです。

自分ばかり…と感じてしまいますが新人看護師は誰もが通った道。

指導を沢山されるのは辛いですが、逆にいえば日々沢山のことを吸収しているということ。

1年後には立派な看護師になっていますよ。

もし人よりミスが多いな、あわてんぼうで指導をされることが多いなと感じていたら、ADHDの私が6年間病棟で働いて大変だったこと・辛かったこと3選の記事もチェックして下さい。

発達障害の診断がなくてのあわてんぼうさんならではの大変さや、それを改善する方法についてまとめています。

新人看護師の辛さはどう乗り越える?具体策8選

まずはとにかく実践

苦手業務もとにかく実践。

何回も回数を重ねるうちにと手順を覚えて自然と効率よく動けるようになっています。

初めのうちは覚えることがたくさんで大変ですが、目の前のことを毎日こなしているうちに、ふと気が付けば出来ることが増えているはずです。

勉強は気になったことをその場で調べる

命日が忙しすぎて勉強まで手が付けられないという気持ちよくわかります。

初めのうちは仕事の中で「あれ?これってどういうことなんだろう」と気になったことその場で調べるのがおすすめ。

気になったタイミングで調べるのが難しい時はお昼休憩にスマホで調べるのもいいですね。

そうして毎日少しずつ知識を増やしていきましょう。

机上の勉強だけなかなか頭にはいってきませんが、自分で気になることを調べて得た知識は定着率が高いのもの。

ぎゅっとまとめて勉強をするより手軽で身に付きやすいですよ。

そして業務になれて心に余裕が出来たときには疾患別にノートにまとめて下さい。

そうすることでちょこちょこ調べて得た知識同士が繋がって包括的に理解できるようになります。

先輩や同期に相談する

つらい気持ちはや大変だったことは同期に話を聞いてもらいましょう。

「ここが大変」「あの先輩こわいよね」と同じ悩みを持っている場合が多く辛さを共有することができます。

辛い気持ちがあるのは自分だけでないことがわかると安心感がありますよね。

勤務中に困ったこと、不安なことは先輩へしっかり相談をしましょう。

後輩ちゃん
後輩ちゃん

でも怖い先輩の相談って本当に憂鬱…

実は先輩が一番怒るのは「自分の知らないところで何かが起こっていた」ときです。

先輩に相談をせず実施をしてインシデントがおきた、業務が遅れている、医師への報告が遅れた場合を考えれば、事前に相談をしておいた方がいいのはわかりますね。

それに何かが起こった時、事前に相談をしていれば「先輩と相談をして実施してた」とあなた責任にはなりません。

自分を守るためにも新人のうちは一人での判断はNG。

相談をしにくいな、何度も聞くと怒られそうだなと思っても不安な部分は必ず相談をしましょう。

それに相談ができる新人は信頼されますよ。

先輩への接し方の対策

挨拶は自分から

 職場で会った人には自分から「おはようございます」と挨拶をしましょう。

特にフォローをしてもらうスタッフには必ず勤務前に「今日はお願いします」と必ず伝えて下さい。

先輩から気にかけてもらえると嬉しいのと同様に、先輩たちも新人さんが自分たちのことを気にかけてくれるは嬉しいものです。

社会人のマナーとしてもスタッフへの挨拶はきちんとしましょう。

そして残念なことに挨拶にこだわる先輩も一定数います。

そんな先輩に目を付けられないためも必ず自分から挨拶をするという習慣を身に着けておきましょう。

質問には「事実→考え+根拠」の順で答えよう

先輩が貴方に質問をするときは、業務は滞りなくすすんでいるか、自分がフォローをする必要があるのかを知りたくて質問をしています。

だから返答するときは「現状はどうなっているか」という事実を最初に伝えましょう。

そのあとから自分の考えを伝えると先輩が求めている返答になります。

例えばこんな感じ

ぽこ
ぽこ

仕事終わりそう?

 悪い例

後輩ちゃん
後輩ちゃん

終わりそうなんで大丈夫です。

上がってください。

 

これでは業務がどこまで終わっているのかわからないですよね。

次に良い例です。

良い例

後輩ちゃん
後輩ちゃん

あと入院さんの記録が残っています。

でもすぐ終わりそうです。

ほとんど入力済でSOAPだけなので。

先にあがって下さい。

これだとどこまで業務が終わっているのか、先輩がフォローする必要があるのかがわかりますよね。

つまり先輩が求めている返答と言えます。

他の例も見てみましょう。

ぽこ
ぽこ

発熱してる患者さん大丈夫?

悪い例

後輩ちゃん
後輩ちゃん

クーリングしているので大丈夫そうです。

 これだと患者さんの現状(事実)がわからないので、クーリングが正しいのか先輩が判断できません。

質問にはまず現状(事実)を答えてから自分の考えを伝えましょう。

良い例

後輩ちゃん
後輩ちゃん

37.3度に下がってきました。

熱苦痛もなく悪寒もひいたのでクーリングをして様子をみています。

これは現状(事実)が先にきているので現状を先輩が把握しやすいです。

そのためクーリングも正しい判断なのか先輩もアセスメントをしやすいです。

先輩の質問には必ず現状から伝えるというのがポイントです。

ムリに仲良くなろうとしない

職場の人とは報告・連絡・相談ができれば合格点!

職場の人とはむりに仲良くなろうとしなくて大丈夫です。

仕事をしていくうちに気が合うなあと思う先輩がでてきて自然と仲良くなっていきますよ。

先輩が忙しそうな時は手伝えることがあるか確認をする

先輩が忙しい時は手伝えることがないか確認してみましょう。

ポイントは「自分の仕事に余裕があるor自分の仕事が終わっている」状態で声をかけること。

自分の仕事が残っているのに、他の人の仕事をやってしまうと「中途半端」「まずは自分の事をキチンとやって」と思われてしまいます。

まずは自分の事を終わらせてから先輩の手伝いをしましょう。

気分転換をする

趣味を思いっきり楽しむ、友達と遊ぶ、旅行にいくなど休みの時は自分の好きなことをしましょう。

普段大変な仕事をしているからこそオンオフをしっかりつけて休みの日は気分転換をしてストレスと発散するのが大切。

まずは自分の心を大切にして下さい。

休みの日の勉強は仕事になれて心に余裕が出来てからいいと私は考えています。

新人看護師の辛い気持ちは時間が解決してくれることも

入職したばかりのころ、病院のルールや、業務、処置など覚えることが沢山。

経験の浅い新人さんは、沢山の指導をされたり、時には怒られてしまうことも。

でもそれは毎年多くの新人看護師が経験していること。

2年目の先輩は何でもできて完璧と感じているかもしれません。

でもそんな先輩もあなたと同じできない時期があったんです。

1つずつ出来ることを増やしていけば1年後には経験をつんでテキパキ働くことや、優先順位をつけて動くことも出来るようになっているはずです。

知識不足や容量の悪さで悩んでいても年月をかけて根気よく学び続けていくうちにだんだんと先輩のように動けるようになっていきます。

新人看護師でも異動や転職を視野に入れた方がいいケース

後輩ちゃん
後輩ちゃん

そうはいっても本当に仕事が辛くて。

夜になると自然と涙がでて寝れないんです。

看護師が辛いと感じてあらゆる対策をとっても精神的なストレスが改善しない場合は、休職や、部署移動、転職を考えるのも1つの手です。

休職や、部署を変えるというと「逃げている」と感じる人もいるでしょう。

でも職場の雰囲気や人間関係など自分の努力ではどうしようもないことがあります。

病棟によって業務内容が異なるため人によってその病棟が合わない場合もあります。

休職、退職、転職は「逃げるのではなく」環境を変える手段です。

自分の能力を出しやすい手段を選択したとわりきって考えるのがいいでしょう。

ぽこ
ぽこ

実際に夜勤に入れなかった新人が私の病棟に移動になったら、夜勤に入れたし、勤務のリーダーもできるようになったよ。自分が成長できる場所を選ぶのが大切だね。

新人看護師に伝えたい部署移動と転職

1年目で部署移動はアリ

私は環境を帰るならまずは部署移動をおすすめしています。

可能であれば転職よりも先に、同じ病院内での異動ができないか相談をしてみると良いでしょう。

部署移動の場合は今まで覚えたことを使える場面が多いのがメリットです。

例えばカルテの操作や病院のルールなどは同じなので、部署を移動してからも使えますよね。

また院内であれば貴方がどこまで仕事ができるようになっていたか、どんな事につまずきやすいかなど師長同士で情報を共有してし、働きやすいよう配慮をしてくれ場合が多いです。

「そんな特別扱い大丈夫かな」、「できないやつだ」と思われそうで嫌だなと周りの目を気にする気持ちもわかります。

でもまったく気にしなくて大丈夫です。

私は6年間病棟で働いていましたが毎年何人かはそんな新人がいます。

しかも新人だけでなくベテランさんでも病棟が合わないこともあります。

期末の部署移動で配属になった部署が合わず、すぐに別の部署に異動になるという例もみています。

よくあることなのでプレッシャーに思わず新しい部署で仕事を覚えることに専念すれば大丈夫ですよ。

1年目の転職はあまりおすすめしない

1年目でも部署移動や転職はアリと伝えましたが、転職についてはあまりおすすめしていません。

理由はこの2つ。

・病院のルールやカルテの操作が覚え直しになる
・転職先が少ない

それぞれ詳しく説明していきますね。

病棟ルールなどが覚え直しになる

すぐに転職をしてしまうと病院のルールやカルテの操作の仕方など覚え直さないといけません。

業務や処置手順など覚えることの多い1年目。

それらを覚えるだけでも大変なのに、カルテの操作などを一から覚え直すのは負担が大きいですよね。

しかも人間関係も0からのスタート。

カルテの操作一つでも質問をするのに気を使って疲れてしまいます。

転職先が少ない

転職先が少ない

1年目での転職は、「すぐに辞めてしまうのではないか」と就職先のスタッフが考えることで転職のハードルが上がる場合もあります。

また中途採用をしている病院は即戦力を求めている場合が多く、臨床経験3年以上など条件付きの求人も少なくありません。

また就職ができたとしても忙しい病院や、スタッフの人数が少ない病院の場合は教育が十分に受けられないリスクもあります。

後輩ちゃん
後輩ちゃん

1年目の転職ってリスクしかないのかな!?

ただし1年目で転職をするメリットもあります。

実際に第二新卒の採用に力を入れている病院もあります。

新人看護師は病院独自のルールや、やり方が身に付いていないため、採用する側からすると育てやすい存在です

。環境や人間関係など自分では変えられない理由で辛いと悩んでいる場合は転職を検討するのもいいでしょう。

1年目の看護sにおすすめの職場と転職成功のコツ

1年目の転職でおすすめの職場

ぽこ
ぽこ

1年目の看護師さんが転職をするならこんな病院がおすすめ

1年目の看護師におすすめの転職先

・中規模以上の病院
・療養病院

それぞれ詳しく説明していきますね。

中規模以上の病院

中規模以上病院は教育制度が整っている場合が多いので、1年目で転職をしても看護の基礎をしっかりと身に着けることができます。

基礎が身に着けばどんな場所でも働けるので今後のキャリアを形成していくうえで大きく役立つでしょう。

療養病院

緊急入院や、急変の少ない療養型の病院は医療処置が少ないので1年目の看護師でも働きやすい環境です。

急性期を比べると落ち着いて仕事ができるので教育制度がそこまで整っていなくても周囲の先輩看護師から指導をしてもらいやすい環境です。

1年目の看護師におすすめしない職場

1年目の転職でおすすめしない職場

・小規模の病院
・クリニック
・介護施設

これらの職場は少人数の看護師で働いているため、求められるのは即戦力で働ける人員。

そもそも採用をされにくいですし、採用をされたとしても看護師の数が少ないために十分な教育を受けることは難しいです。

例えばクリニックの場合、主な仕事は医師の保管業務。

看護技術が身についていな1年目でもその仕事はできますが、今後病院に戻りたいと思ってたとき技術面で不利となる場合が多いです。

医療処置の少ない介護施設も同様の理由から1年目の看護師にはおすすめができません。

面接時に気をつけたいポイント

1年目の看護師の場合、経験が浅いため自分の技術よりも、これから頑張っていきたいという意欲や姿勢をアピールするのがおすすめです。

企業側もあなたの今後の成長を期待して採用をする場合が多いです。

これから学んでいきたいこと、この病院で頑張りたいことなど前向きな姿勢をアピールしましょう。

また退職理由をきかれた時は、前職の批判はネガティブな退職理由はマイナスイメージとなるので伝え方には注意が必要です。

貴方に非がなかったとしても、前職での人間関係や、労働環境の不満を語ってしまうと、採用をしても嫌なことがあったらすぐに辞めてしまうのではないかと思われ不利になる場合があります。

1年目の転職では退職理由などに悩んでしまいますが、この場所で頑張りたいといういう前向きな発言を心がけることが大切です。

もし面接での返答に悩む場合は、面接対策を一緒に考えてくれるアドバイザーのいるの転職サイトを利用するのも1つの手です。

就職先を熟知したアドバイザーが無料で退職理由や、志望動機をどのように伝えたらいいか一緒に考えてくれるサービスがあります。

実際に私が使った転職サイトは〇にまとめてあるのでチェックしてみて下さい。

まとめ

・経験や知識の不足から辛いと感じている新人看護師は多い
・自分の努力や、時間をかけて経験をすることで辛さが改善することもある。
・自分ではどうしようもないことが多い場合部署移動や転職も1つの手
・転職はリスクも大きいので慎重に判断する必要がある

ぽこ
ぽこ

1年目の看護師さんは本当に大変。

自分の心を大切にしながらっくり成長していってね。

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この記事を書いた人

看護師7年目
地域包括→外科系混合病棟→転職
臨床指導者経験あり
ADHD ストラテラ内服中
慢性期病棟でゆったり働きたいNsを支援します!

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